【訃報】 アンドレ・プレヴィン
指揮者のアンドレ・プレヴィン氏が亡くなりました。
イギリス音楽やラフマニノフ、そして若い時代のロンドン交響楽団との録音は大好きです。
合掌...
しかし、この記事の見出しは...本文を読むまで誰のことか分かりませんでした。
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指揮者のアンドレ・プレヴィン氏が亡くなりました。
イギリス音楽やラフマニノフ、そして若い時代のロンドン交響楽団との録音は大好きです。
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■ 2020年の「ニューイヤー・コンサート」の指揮者はアンドリス・ネルソンス
大好きな指揮者なので、これは嬉しい!!
※歴代指揮者者一覧
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■ F・リスト作曲/ハンガリー狂詩曲第2番
日本楽譜出版社から出版されているスコア。
サイトを見ると「ドップラー編曲版」のように見えますが、実際はよく聴く「カール・ミュラー=ベルクハウス編曲版」でした。
http://nihongakufu.com/score/archives/2_11.php
ドップラー版がほしかったのにガッカリ...でも、紛らわしいです(虚偽広告?)。
ちなみに以下はドップラー編曲版による録音。
▲ シノーポリ指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
冒頭のメロディがトランペットで演奏されるなど、ミュラー=ベルクハウス版とは全くの別物です。
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BD
■ クラウディオ・アバド・メモリアル・コンサート
▲ A・ネルソンス指揮/ルツェルン祝祭管弦楽団/I・ファウスト(ヴァイオリン)
2014年4月6日のライブ録画。
2014年1月に亡くなったアバドの追悼演奏会。
指揮者無しの「未完成交響曲」第1楽章に続いて詩の朗読。
そして、I・ファウストがソロを弾くベルク作曲「ヴァイオリン協奏曲」なのだけれど、カット無しで全曲収録されてはいるものの、第1楽章の最初の方にインタビュー映像やナレーションなどが、演奏に被さって挿入されている。
これは、最後のマーラー作曲「交響曲第3番」からの第6楽章でも同じ。
正直、演奏は演奏として楽しみたかった、という気持ちはある。
なので、「コンサート」の映像というよりも、「アバド追悼」を前面に出したドキュメンタリーという色合いが強いソフト。
しかし、それでも、マーラーの演奏は感動的で、演奏後、涙を流しながら奏者同士がステージ上で抱き合うシーンは、こちらももらい泣きしてしまう。
そして、ネルソンスの自身の気持ちを目いっぱい表出する指揮も、このコンサートに相応しいと思う。
ちなみに、最初に収録されているアバド指揮による「英雄交響曲」から第2楽章も部分的な映像で、他の曲と同様にナレーションが演奏に被さります。
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昨日のコンサート、東京オペラシティ・コンサートホールの3階席(上の図の赤枠付近)で聴いたのだけれども、普通に座っていると、ステージの右半分(図の青枠部分)が死角になってしまい全く見えません。
昨日(オーケストラ)だと指揮者の頭がようやく見える感じ(動きの大きい指揮者だったから助かったけど...)。
開演前に「(他の人の視界を遮るので)身を乗り出して聴かないでください」というアナウンスがあるのだけれども、乗り出したくなる人の気持ちはよ~くわかります(やってはダメだけど)。
しかし、ステージ(の一部)が見えない席があるというのは、コンサートホールの構造としてどうなんでしょう。
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DVD
▲ L・ペシェク指揮/チェコ・フィルハーモニック管弦楽団、スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団
【収録曲】
スメタナ作曲/交響詩「モルダウ」
スメタナ作曲/オペラ「売られた花嫁」から
グリーグ作曲/「ペール・ギュント」組曲
ペシェクは知る人ぞ知るチェコの名指揮者(一時期チェコ・フィルの常任指揮者も務めていた)。映像ソフトが多い指揮者ではないし、値段も安く、選曲もいいのでつい買ってしまったのだけれど...。
ケースの写真から、コンサートを収録した映像だと勝手に思い込んでいたら(思い込んだ方も悪いけど)、これが大間違い。映像メインの「名曲アルバム」風ソフトであり、また、画質も音も悪い。
そして、問題はその内容で...まずは「モルダウ」。
なぜか宇宙空間に浮かぶ地球の映像から始まり、そこへ「ピコピコ」という宇宙船内的効果音がかぶさってくる。古い東宝SF映画のオープニングのようだ(その場合はここで伊福部昭の音楽がドドーンと始まる)。
カメラが地球に寄っていくと、ヨーロッパ大陸が見えてくる。
さらに寄ったところで、フルートの音と共に「モルダウ」の音楽が始まり、モルダウ川の映像となる。
以後はこの交響詩が表わす情景(実写)と共に進行する。
村人の婚礼と踊り、花婿花嫁は教会へ入り祈りを捧げ、川のほとりに立つと水の精が現れる。
他の曲も含めて、わずかながらも演奏風景が収録されているのが救いだけれども、こんな凝った映像を作る予算があるのなら、演奏風景だけで十分だ。
しかし冒頭のピコピコ音は完全に『蛇足』。これさえなければ、音楽だけでも楽しめたのに...。
続く「売られた花嫁」の序曲と3つの舞曲は、もともと舞台作品なので、オペラの一場面として意外に普通に観れてしまう。
最後の「ペール・ギュント」はバレエ仕立て。2つの組曲を曲順を入れ替えて演奏して、ストーリーを追っていく。
「朝」ではフルートやオーボエ奏者がバレエの舞台上で立って楽器を吹くというシュールな演出もあり(「ペールの帰郷(嵐)」では金管が同じことをする)、一段と悪くなった画質・音質と共に相当に微妙な内容だ。
とは言うものの、演奏はいずれも素晴らしく、わずかでもいいのでペシェクの指揮姿を観たいという方ならば是非(そんな人がいるかは不明)。
何はともあれ、コンサート映像を期待される方は購入しないことをオススメします。
下記も同一内容だと思われますので、購入の際は要注意。
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部屋を整理していたら出てきたスコア。
【その1】 ドビュッシー作曲/イベリア(「管弦楽のための映像」から)
ビニール(?)の表紙、今ひとつ垢抜けない(美しくない)装丁。
この曲、現在は国内版では出ていないようだけれども、権利の問題でもあるのだろうか。
楽曲解説は作曲家の菅原明朗氏によるもので、これがとても面白く読める。
そして、値段が安い(250円)。今と比べると、感覚的に5分の1くらいだろうか。
で、そんな時代にLPレコードが2,500円していたのだから、レコードはそれだけ『高級品』だったのだ。
ちなみに、裏表紙のピアノ・オルガンの宣伝文句で、「豊かな情操(を育てる)」はともかく、「明るく正しい人柄」はさすがに飛躍し過ぎているような...。
【その2】 ショスタコーヴィチ作曲/交響曲第11番
その昔、ヤマハ銀座店で購入。ポケット・サイズながらハードカバーの頑丈な作り。
おそらくソビエト(当時)で出版されたもので、解説は全てロシア語(なので全く読めず)。今であれば、同じ曲のスコアが国内版で容易に入手できるけれど、当時は違いました。
せっかく購入したものの、第4楽章で数ページが欠落していて、それをヤマハに伝えたら、「発注して、新しいものが来たら交換します」とのことだったけれど、結局そのまま、音沙汰無し。なので、ページは欠けたまま。
ただ、当時の時代状況を考えれば、早々簡単に取り寄せられる代物でもなかったのでは、というのも想像できる。
逆に、何でこんなスコアが店に並んでいたのか、不思議な感じもする。
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ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルのウィーンでのライブ録音...と謳われていたCD。
ブラームス「交響曲第2番」とチャイコフスキー「交響曲第5番」。
しかし、聴いてビックリ、とんでもない音質です。
ヘロヘロに伸び切ったカセットテープを再生しているような、もはやオーケストラの音にすら聞こえない。
万が一、どこか(中古屋さんなど)で見かけても買わないことをお勧めします。
また、こちらも要注意。
いろんな物が出てくるものです。
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