N響 C定期(広上淳一)
◆ NHK交響楽団 第1876回定期演奏会
指揮:広上淳一
L・バーンスタイン作曲/スラヴァ!
L・バーンスタイン作曲/セレナーデ(ヴァイオリン:五嶋龍)
D・ショスタコーヴィチ作曲/交響曲第5番
NHKホールにて。
バーンスタイン2曲は広上さんの独壇場。
特に「スラヴァ!」は、録音テープによる演説あり、エレキ・ギターあり、オケのメンバーによる掛け声ありの賑やかさ。
「セレナーデ」のソロはお姉さんの方で聴いてみたかった...というのは贅沢か。
ちなみに五嶋さん(@弟)の背が高いのにビックリ。指揮台に乗っている広上さんよりも高いかも。
後半のショスタコーヴィチも相変わらずのオーバー・アクション。テンポの急激な変化もあり、なんだか戯画化されたショスタコーヴィチのよう。見ていて面白いのは確かだけれど...。
余談ですが、N響も色々と大変そうで、デュトワ氏の指揮をナマで聴く(観る)のも昨年で最後になってしまうのか。
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