N響 A定期(デュトワのラヴェル)
◆ NHK交響楽団 第1873回定期演奏会
指揮:C・デュトワ
ラヴェル作曲/古風なメヌエット
ラヴェル作曲/クープランの墓
ラヴェル作曲/左手のためのピアノ協奏曲(独奏:ピエール・ロラン・エマール)
ラヴェル作曲/道化師の朝の歌
ラヴェル作曲/スペイン狂詩曲
ラヴェル作曲/ボレロ
NHKホールにて。
久々のデュトワのラベル。相変わらずのふわっとした感触の軽いサウンドとしなやかなリズム。意外にじっくりと曲を作り込んでいて、特に後半が良かった。「ボレロ」の盛り上がりも十分。
ただ、「クープラン…」は編成が薄いだけに木管楽器にもっと存在感がほしかった(特にオーボエ)。
以下、余談ですが...
休憩時間の男子トイレが大混雑。開演のベルが鳴ってもいまだに長蛇の列。あのキャパのホールにしてはとても狭い。拡張工事の予定は無いのだろうか...(サントリーホールみたいに)。
| 固定リンク
コメント