吹奏楽作品集(フェネル&イーストマンWE)
CD
▲ F・フェネル指揮/イーストマン・ウィンド・アンサンブル
収録曲は以下の通り。
バンドのためのシンフォニック・ソング(ベネット)
ファンファーレとアレグロ(C・ウィリアムズ)
交響曲第6番(パーシケッティ)
アルメニアの踊り(ハチャトゥリアン)
1959年録音。その昔は同じ組み合わせでLPレコードで出ていました(ジャケットのデザインも同じ)。
当時は数少ない貴重な吹奏楽のレコード。本当に何度も聴き、自分の中では「これぞ『吹奏楽オリジナル曲』」。
そのおかげもあってか、いずれの曲も「一生のうちに一度は演奏してみたい憧れの曲」となっていて、おそらく同様に思う同年代の吹奏楽関係者も多いのではなかろうか。
で、それ以上に頭に焼き付いているのが、この、髪の毛を短く刈り上げ、穏やかそうな中に精悍さも感じさせるフェネル氏の写真なのだ。
佼成WO時代は「ファンキーなおじいちゃん」といった印象になり、ちょっと面喰いました
ちなみに、フェネル氏は1914年(大正3年)生まれ、あの伊福部昭氏と同い年なのでした。
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