フンパーディンク ヘンゼルとグレーテル(ティーレマンの映像)
BD
■ フンパーディンク作曲/オペラ「ヘンゼルとグレーテル」
▲ C・ティーレマン指揮/ウィーン国立歌劇場管弦楽団
2015年のライブ録画。
一番の問題は、主役の2人(ヘンゼルとグレーテル)が『子供』に見えないこと。ステージで観れば違うのかもしれないけれども、アップが続く映像ソフトではかなりツライ。
観ていくにつれて、グレーテルはだんだん慣れてきたけれども、ヘンゼルは最後まで違和感がぬぐえなかった。
それに目をつぶれば(目をつぶれれば?)、黒メガネのエプロン姿で登場する魔女は怖いというより愛嬌があるし、第2幕最後のパントマイムの場面はとてもいい。もちろん、ティーレマン指揮のオーケストラも素晴らしい。
でも、やっぱり...(最初に戻る)。
| 固定リンク
コメント