大阪フィル 東京定期(井上道義)
◆ 大阪フィルハーモニー交響楽団 第50回東京定期演奏会
指揮:井上道義
ショスタコーヴィチ作曲/交響曲第11番「1905年」
ショスタコーヴィチ作曲/交響曲第12番「1917年」
東京芸術劇場にて。
このオケをナマで聴くのは初めてだったけれども、ゴツゴツとした感触のサウンド。曲が曲だけに迫力もある。管楽器のソロもなかなかいい。
ショスタコーヴィチのメイン級の交響曲を2曲並べるという超ヘビーなプログラム。
しかも、2曲ともテーマ(題材)だけでなく音楽そのものも類似している。さらに、結構騒々しい。
なにはともあれ、井上さんのケレン味たっぷりの指揮は見ていてもとても楽しめたけれども、演奏は、先日N響でも振った第12番の方がずっと良かった。
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