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■ C・ドビュッシー作曲/牧神の午後への前奏曲

▲ G・プレートル指揮/シュトゥットガルト放送交響楽団
1998年の録画。今年亡くなられたプレートル氏のリハーサル風景とコンサート本番。

最初はフルート奏者への個人レッスンから始まる。
続く全体リハでは「重くならないで」ということを何度も繰り返す。
口頭での説明は最小限に、あくまで感覚的に、そして、とても細かくニュアンスを詰めていく(最初のフルートについても)。
プレートルさん、70歳を過ぎているのだけれども、とても若々しい。
情感と雰囲気がたっぷりの素晴らしいドビュッシー。
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