マーラー 交響曲第7番(アバド&ルツェルン祝祭管)
DVD
■ G・マーラー作曲/交響曲第7番「夜の歌」
▲ C・アバド指揮/ルツェルン祝祭管弦楽団
2005年のライブ録画。
音楽は屈託がなく終始明るい。そのまま晴れやかな終楽章に突入して、壮麗なエンディングを迎える。「どこが『夜の歌』だ?!」というところもあるけれども、あくまで名人揃いのオーケストラのパフォーマンスを楽むものだろう。
第1楽章のテノールホルンはテンプレトン(@ロンドン・フィル首席)が演奏、彼はそのままトロンボーンに持ち替える。しかし、第1楽章で3人いたトロンボーン奏者(+テンプルトンのテナー・ホルン)、終楽章でも3人(トップはテンプルトン)。ということは、1人は途中で退席したのだろうか。
管楽器のトップは下記の通り。オーボエ、バスーンはBPOの首席。クラリネットはご存じザビーネ・マイヤー女史(さすが上手!)。ホルンのアレグリニは聖チェチーリア音楽院の首席。フルートのジャック・ズーンはボストン響の首席を務めた方。
Flute:Jacques Zoon
Oboe:Albrecht Mayer
Clarinet:Sabine Mayer
Basson:Stefan Schweigert
Horn:Alessio Allegrini
Trumpet:Reinhold Friedrich
Tenor Hron/Trombone:Mark Templeton
Tuba:Robin Haggard
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