都響 A定期(インバル)
◆ 東京都交響楽団 第814回定期演奏会
指揮:エリアフ・インバル
グリンカ作曲/歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
プロコフィエフ作曲/ピアノ協奏曲第2番(ピアノ:アンナ・ヴィニツカヤ)
バルトーク作曲/管弦楽のための協奏曲
東京文化会館にて。
プロコフィエフは4楽章形式、友人の死に影響を受けたとのことで、終始重苦しい空気が漂う音楽。アンコールで演奏されたチャイコフスキーの「四季」でホッとした気分になった。
「オケコン」は楽章間にインターバルを置かずに続けて演奏。力強くダイナミックに鳴らし、バルトークの音楽の『影』は感じられず、明るく健康的。
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