チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」(バーンスタイン&NYPの映像)
DVD
■ チャイコフスキー作曲/交響曲第6番「悲愴」
▲ L・バーンスタイン指揮/ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団
1974年、シドニー・オペラ・ハウスでのライブ録画。
第1楽章の冒頭は客席の後方からの遠い映像だけれども、以後は基本的に指揮者がメイン。
第4楽章はもちろん、第1楽章展開部から再現へかけてのバーンスタインの曲に対する没入ぶりは半端ではない。ファンであれば堪らない映像だと思うけれども、そこに共感できないと(入り込めないと)、超えられない溝ができてしまうようにも思う。
第3楽章は元気いっぱいの『行進曲』。この楽章が終わったところで会場から盛大な拍手が起こり、ここで曲が終わったような雰囲気。
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