J・ウィリアムズの映画音楽(スラットキン&国立リヨン管)
◆ グレイテスト・ヒッツ/J・ウィリアムズの映画音楽
指揮:レナード・スラットキン
管弦楽:フランス国立リヨン管弦楽団
NHKホールにて。
演奏曲目は以下の通り(画像クリックで拡大します)。
アンコールに「SAYURI」と「イウォーク族のパレード」。
「スター・ウォーズ」組曲は「メイン・タイトル」「レイア姫のテーマ」「帝国のマーチ」(←飛び入りの指揮有)「ヨーダのテーマ」「王座の間とエンド・タイトル」の5曲。
J・ウィリアムズの音楽をこれだけまとめて聴けるのも嬉しいし、スラットキンの指揮もクリアで、これだけ多くの曲を見事にまとめ上げていました。
フランスのオケということでオーケストラのサウンドがソフトで、またスラットキンの音楽作りもあってか、ボストン・ポップスやサントラ盤の演奏とは若干テイストが違っているけれども、そこもまた面白いところ。
スラットキンはJ・ウィリアムズとの親交があるとのことで、お話も通り一遍のものではなくて、彼の音楽や映画に対する強い思いも感じられました。
ちなみに、スラットキンによると「エピソード8」の音楽(作曲)はJ・ウィリアムズではないそうです。作曲者の名前も言っていましたが失念しました(ピクサーに所属していた若手とか)。
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