マリインスキー・バレエ(ロミオとジュリエット)
◆ マリインスキー・バレエ公演
S・プロコフィエフ作曲/ロミオとジュリエット(全3幕)
指揮:アレクセイ・レプニコフ
管弦楽:マリインスキー歌劇場管弦楽団
【出演】
ジュリエット:ヴィクトリア・テリョーシキナ
ロミオ:ザンダー・パリッシュ
マキューシオ:キミン・キム
ティボルト:アレクセイ・クズミン
東京文化会館にて。旧キーロフ・バレエ。
18時30分開演、休憩を2回挟んで22時前終演という長丁場。
弦の人数は少ないけれども力強く、金管もバリバリ鳴らす(特に低音)。結構ラフな雰囲気もあるけれど、指揮がゲルギエフだったらさらにまとまったのだろうか。
このバレエ版の音楽は、CDで音だけ聴くと組曲版に比べて冗長に感じるところもあるけれど、舞台が付くと印象が全く違う。
マキューシオの死の場面、続くタイボルトの死から第2幕のフィナーレ。第3幕の冒頭や、幕切れの墓地での場面、等々...。
【お土産】
会場で購入した「くるみ割り人形」の映像ソフト(BD)。指揮はゲルギエフ。
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