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都響定期(ナッセン)

note 東京都交響楽団 第793回定期演奏会

 東京文化会館にて。

20150924_2

 指揮:オリバー・ナッセン

  ミャスコフスキー作曲/交響曲第10番
  ナッセン作曲/ヴァイオリン協奏曲(独奏:リーラ・ジョセフォウィッツ)
  ムソルグスキー作曲(ストコフスキー編曲)/組曲「展覧会の絵」

 お目当ては、やっぱり後半の「展覧会の絵」。

 冒頭、ヴァイオリンのユニゾンから弦楽合奏となる「プロムナード」は、ラヴェル版を聴き慣れてしまっている耳には新鮮で、意外にインパクトがある。

 旋律はフルート、オーボエへと継がれてゆき、目まぐるしく変わるオーケストラのサウンドはラヴェル版以上。

 「牛車」はチューバと8本のホルンが交互に旋律を吹くが、チューバは負けていない。

 「キエフの大門」の最初は『金管→トゥッティ』というシンプルなラヴェル版に比べて、細かく楽器編成を変え、音の色彩に変化が付けられる。

 ナッセンも大袈裟なまでに表情を強調し、この編曲版の面白さを楽しめました。やっぱりストコフスキーは只者ではない!

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