J・ウィリアムズ 「スター・ウォーズ」組曲(メータ&ロスフィル)
CD
■ J・ウィリアムズ作曲/「スター・ウォーズ」組曲
▲ Z・メータ指揮/ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
1977年録音。同年に公開された第1作(エピソード4)の音楽による演奏会用組曲。
1.メイン・タイトル
2.王女レイアのテーマ
3.リトル・ピープル
4.酒場のバンド
5.戦闘
6.王座の間とエンド・タイトル
「4」は少人数のバンド編成による曲で、「組曲」のスコアには含まれていないけれど、全体の中でいいアクセントになってます。
公開当時、映画は音楽も含めて大きな話題になり、そんな時に絶好調であったメータ&ロス・フィルのコンビによる録音が登場してビックリ。LPの銀色に輝くジャケットもカッコよかった。
「『惑星』のパクリだ」と騒ぐ輩もいたけれど、「J・ウィリアムズと言えばこの曲」というような代表作であるのは間違いない。
サントラ盤の方は作曲者自身の指揮によるロンドン交響楽団。でも、私は断然メータ盤の方が好きです。
輝かしく、また豊かな金管楽器、ストリングス。「レイアのテーマ」のホルン、木管。「リトル・ピープル」でのロジャー・ボボのチューバ。ティンパニも◎。
私にとっての「スター・ウォーズ」は、この演奏で決まり!
カップリングはLP発売時と同じ「未知との遭遇」組曲。
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