ハイドン パリ交響曲集(ノリントン)
CD
■ J・ハイドン作曲/パリ交響曲集(第82~87番)
▲ R・ノリントン指揮/チューリッヒ室内管弦楽団
2014年録音。
ノリントン、80歳の時の録音だけれども、年寄り臭さが全くない、活き活きとしたフレッシュな感覚の演奏。オケの明るいサウンドもいい。
室内管弦楽団ということもあってか、自分のやりたい音楽がより徹底されているように感じる。
音楽には終始細かいニュアンスが付けられ、表情が豊かで、また、とても饒舌。
メヌエット楽章のトリオなどで楽譜に無い装飾を加えたり、バイオリンをソロにしたりなどの『遊び』もある。
【参考】ノリントン、ハイドンのパリ交響曲を語る
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