読響定期(レニングラード)
読売日本交響楽団 第548回定期演奏会
サントリーホールにて。
指揮:エイヴィン・グルベルグ・イェンセン
モーツァルト作曲/ピアノ協奏曲第17番(独奏:アンドレアス・シュタイアー)
ショスタコーヴィチ作曲/交響曲第7番「レニングラード」
イェンセン氏は1972年生まれのノルウェーの指揮者。
後半の「レニングラード」は、ひたすら『大きな音』を轟かせる。しかし、それが意図的なものなのか、結果そうなったのかは分からないけれども、そこに何のドラマ性も感じない。全く整理されていない印象。
前半の協奏曲はソロがオーケストラに消されてしまった感があり、ただアンコールはとても良かったです。
ちなみに、こちらのページでは「ピアノの蓋を取り、舞台の中央に指揮者と向き合う形の配置でソロを弾きます」となっているけれども、通常の配置でした。
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