都響「作曲家の肖像」(北欧)
東京都交響楽団 「作曲の肖像」シリーズ
東京芸術劇場にて。
指揮:アイヴィン・オードラン
アルヴェーン作曲/祝典序曲
ニールセン作曲/序曲「ヘリオス」
シベリウス作曲/交響詩「フィンランディア」
グリーグ作曲/劇付随音楽「ペール・ギュント」から(ソプラノ:小林沙羅)
スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェーを代表する作曲家の作品を集めた、「北欧」をテーマにしたコンサート。
オードランはノルウェーの指揮者。
後半の「ペール・ギュント」はオリジナルの劇音楽からの抜粋版。組曲以外の曲をコンサートで聴く機会は少なく、これは楽しめました。ソルベーグも◎。
前半は珍しい曲を聴けたのは嬉しいけれども、であればシベリウスでも別の曲を聴きたかったし(演奏も今ひとつ)、そうすると、アルヴェーンは「真夏の徹夜祭」とか、ニールセンであれば「アラジン」組曲とか...。
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