マーラー 交響曲第2番「復活」(ハイティンク&BPOの映像)
DVD
■ G・マーラー作曲/交響曲第2番「復活」
▲ B・ハイティンク指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1993年録画。ハイティンクは『地味』という印象(思い込み?)があったのだけれども、それを覆してくれるような素晴らしい演奏。
カラヤン時代の痕跡を感じるオーケストラ。
ズラリと並んだ金管セクション。
フォーグラーのティンパニの打ち込みは強烈!
コンサートマスターはレオン・シュピーラー。
ハイティンクは終始、生真面目な表情であるけれども、力強く、熱く、ここぞという決め所の迫力も見もの。
バースタインのような陶酔型のマーラーではないけれども、このハイティンクの方を好む人もいるはず(私もそうです)。
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