スワロフスキー&都響(調布シリーズ)
都響・調布シリーズ
調布市グリーンホールにて。
指揮:レオシュ・スワロフスキー
A・ドヴォルザーク作曲/チェロ協奏曲(独奏:遠藤真理)
A・ドヴォルザーク作曲/交響曲第9番「新世界より」
アンコールに「スラヴ舞曲第10番」。
新宿から京王線に乗って20分(意外に近い)。
グリーンホールは地下に潜ってしまった調布駅のすぐ目の前。
その昔、駅が地上にあったころ吹奏楽の演奏会を何回か聴きに来たことがあるけれども、その頃と雰囲気が変わらない、昔ながらの昭和の香りがする趣のホール。
会場は(おそらく)地域の方を中心に満員でした。
数日前、フルシャの指揮(プラハ・フィル)でほぼ同じプログラム、フレッシュな演奏を聴いたばかり。
スワロフスキーは1961年生まれのチェコの指揮者。雰囲気はノイマンに似ています。
オケの音はちょっと粗い感じもしたけれど、手の内に入ったアプローチ、素晴らしい「新世界交響曲」。編成が絞られたせいもあるのか、アンコールの「スラヴ舞曲」は尚一層よかったです。
今度は定期演奏会などでドヴォルザーク・プロでも聴いてみたいです。
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