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フランス国立リヨン管弦楽団(川口リリア)

note フランス国立リヨン管弦楽団 演奏会

 台風接近中。

 湿っぽい風が強くなっている中、会場へ向かう。帰りの電車大丈夫だろうか...。

 Liyon

 川口リリアホールにて。

 指揮:L・スラトキン

  バーンスタイン作曲/「キャンディード」序曲
  ラロ作曲/スペイン交響曲(独奏:五嶋龍)
  ベルリオーズ作曲/幻想交響曲

 アンコールは父上であるフェリックス・スラットキンが編曲(作曲?)した「カルメンズ・ホウダウン(Carmen's Hoedown)」。

 有名な「カルメン」前奏曲を、アメリカのカントリーダンス風にアレンジしたもので、洗濯板(?)でチャカチャカリズムを取りつつ、賑やかで色々な仕掛けが入った楽しい曲。スラットキンさん、さすが芸風が広いです。

 メインの「幻想交響曲」は力任せに押し切るのではない、独特のニュアンスも見せつつも、丁寧に的確にリードしていく。

 「キャンディード」序曲は第2主題部でいかにもフランス的なサウンドが聴こえてくるのが面白い。

 オーケストラ曲については十分満足。荒川を越えて、はるばる川口まで来た甲斐がありました。

 で、ヴァイオリンの五嶋龍クン。人気者(アイドル)オーラを放ちつつ、指揮者やオケには目もくれずに、ひたすら己をアピールする。スラットキン氏も黙々とサポート。

 『協奏曲』の『協』も、かと言って『競』も感じない演奏でした。

 アンコールのヴィエニアフスキー。「長い!いつまで弾いてる!?(台風が接近しているのに)」と思ったのは私だけ?...ですね、きっと。会場のCD売り場には沢山の女性が殺到していました。

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