ふじの山
富士山五合目、郵便局の前に立っている、童謡(唱歌)「ふじの山」の碑。
歌詞の部分を拡大したものがこれです。
今度、M8版の「ふじの山」を演奏することになったのだけれども、回りに聞いてみると「この曲を知らない」という人が意外にいるのだ。
「あーたまを、くーもーの、うーえにだーし・・・」
私は、当然のことながら、北から南まで全国の学校でこの歌を習っているものと思っていたけれども、どうも関西以西で生れた人はこの曲の存在を知らないようで、「初めて聴いた」という人もいるのだ。
東京でも晴れた日には遠くに見えたりと、関東人にとって富士山というのは馴染みのある山なのだけれど、その感覚が違うというのは何となく理解できる。
しかし、馴染みがないということと、学校で教えない(歌わない)というのは別問題のような気もするのだけど...。
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