優雅な歌と栄光の歌
知人の所属する職場吹奏楽団の演奏会へ。会場は満員(羨ましい!)。
プログラムの中で珍しかったのが、スーザ作曲の「優雅な歌と栄光の歌(Songs of Grace and Songs of Glory)」。
マーチではないシリアスな音楽で、初めて聴いた...と思っていたら、自宅にCDがありました
ナクソスの「スーザ吹奏楽作品集・第2集」。こちらの邦題は「恩寵の歌と栄光の歌」で、曲の成り立ちを考えれば、こちらの方が適切でしょう。
バス・クラリネットのソロに始まり、ヴェルディ作曲の「レクイエム」が引用される。演奏時間は10分弱。とても珍しい曲。
どういう経緯でこの曲がプログラムに加わったのかは知らないけれど、選曲した人に拍手です。
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