CD
■ ルロイ・アンダーソン名曲集
▲ M・アブラヴァネル指揮/ユタ交響楽団
1967年録音。
アンダーソンと言えば、まずは本家フィードラー。そして、スラトキンや作曲者の自作自演盤あたりが思い浮かぶけれども、このアブラヴァネルもまた別の味わいがある。
スラトキンのように今風、都会風に洗練されていない、ローカルな(田舎臭い?)雰囲気がとてもいいのだ。
LPをそのままCDにしているので収録時間45分。今の季節にピッタリの「そり滑り」に始まって「セレナータ」まで15曲。有名曲はほとんど入っている。
「忘れられし夢」は、ピアノではなくてフルートのソロ。
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