影絵
午後、地元ホールの催し物へ出かける。「親子向け」なので子供多数(騒々しい)。
前半は楽器演奏(ピアノ、ヴァイオリン、チェロのトリオ)でライト・クラシックなど。子供たちは、音楽よりも背景に映された影絵の方が面白いみたいだったけど、「さんぽ」「…ポニョ」になると即座に反応して、一緒に歌い出す
後半は影絵で「100万回生きたねこ」。前半の3人がそのまま音楽を演奏(曲はピアノの方が作曲)。
主人公の猫は、自分大好き、死ぬのも怖くない。何度も死んでは、様々な飼い主のところに生まれ変わる。そしてそれが自慢なのだ。「オレは100万回も...」
しかし、白い猫と出会って、彼の生き方が変わる。ここで初めて、彼は本当に「生きる」んですね。そして、二度と生まれ変わることはなくなる...。
人によって、色々な捉え方ができるお話だと思うけれど、やっぱり子供にはよく分からない...で、隣に座っていた子供は「おうちに帰りたい」の連発でした。
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