リハ
「パリのよろこび」、「マゼラン…」、最後に「微笑みの国」。
「マゼラン…」の楽譜については色々思うところはあるけれど、ある音楽について作曲者と演奏者の間には楽譜しかなく、演奏者は楽譜から作曲者の『意図』を汲み取るしかない。しかし、聴衆にとっては、その曲の楽譜がどのように書かれているかということは(基本的に)関係なくて、演奏者と聴衆の間にあるのは、そこで鳴っている『音』だけ。
作曲者が書いた楽譜を演奏者が読み取り、それを音にする。その結果、作曲者、演奏者、聴衆が<同じもの>を共有できれば、それが一番シアワセな状態なのかもしれない...けれど、現実的にはそうはいかないだろう。少なくとも、演奏者が音として発した瞬間から、それは奏者の力の及ばないところへ行ってしまうものだ。
昨年、合同演奏会で御一緒したT高校ブラスバンド部(*)から演奏会の案内を頂いた。20日の春分の日。確か昨年もそうだったけれど、お彼岸のお墓参りと重なるんですよね・・・。その合同演奏会で私たちが演奏した「たなばた」を演奏するらしく、聴きに行きたいのだけれど、「電報くらいは打っておいて」と団長にお願いする。
(*注)「ブラスバンド部」ですが、実態は「吹奏楽」です(「金管バンド」ではない)。
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