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2006.10.02

 (奥さんが)部屋を掃除していたら、部屋の隅から「吹奏楽名曲・名演-魅惑のブラバン-」という本が出てきた。

 タイトルの『ブラバン』という単語に過剰反応する人もいるかもしれないけれど(それについては本書中に記述されている)、ざっと読み返してみると、これがなかなか面白いのだ。

 ヘンデル、モーツァルトから始まって、作曲者ごとに管打楽器合奏(吹奏楽)のために書かれた作品(いわゆる<オリジナル曲>)とそのCDの紹介。単なる楽曲解説(「ABAの3部形式で…」とか)で終わっていないので、読んでいて楽しいし飽きない。

 1999年12月の出版なので、現在ならばさらに付け加わる作曲家もいるだろうけれど、私レベルではこれで充分。伊福部昭「バーレスク風ロンド」や、ヤマハ・ニューサウンズなどもあり、硬軟取り混ぜて、また大きく<音楽>という視野で書かれているところもイイ。

 しかし、この本買ったことをすっかり忘れていただけでなく、何箇所かページを折った部分があるのだが、どうしてそのページを折ったのか(マークを付けたのか)全く記憶にないのだ...(当時の私に訊いてみたい)。

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