午後、ものすごい雷と豪雨だったが(山手線がストップしたらしい)、家を出る頃には何とか収まっていた。
コンクール直後の練習、出席者が少ない(いない?)かと思っていたけれども、意外と集まった、と言うより、これで低音楽器がいれば中編成バンドとしてバランス的にも全く問題なかったのではないだろうか。
秋のイベントのための候補曲を音出しの予定が、楽譜が揃い切れていないので、いろんな曲の初見大会。しかし、コンクールが終わって(解放され?)、妙に活き活きとしているような感も...。
・ノヴェナ(スウェアリンジェン)
・ジュビリー序曲(スパーク)
・アヴァンチューラ(スウェアリンジェン)
・小組曲(リード)
・小組曲第1番(アーノルド)
・チャップリンの肖像(真島俊夫編)
どの曲も初見にしては意外とサマになっていたけれども、さすがにジュビリーのテンポの速い部分はムツカシイ。
「ノヴェナ」は久しぶりに演奏した(聴いた)が、スウェアリンジェンの出世作にして最高傑作、とは言い過ぎだろうか。チャイムによる導入から、ピッコロ、クラリネット、アルト・サックスの3本のユニゾンでテーマが奏される、なんとも斬新で印象的なオープニング。技術的難易度は低いけれども、金管のベルトーンやチャイムの効果的な使用。もちろんメロディもいい。色んな意味で<名曲>だと思います。後の作品「アヴァンチューラ」は、結局「ノヴェナ」の焼き直しの感が...。
アーノルドは終曲の「マーチ」のみT吹奏楽団で演奏したことがあるが(別編曲)、打楽器の用法などシンプルに演奏効果が上がり、第1曲などはエルガーなどにも通じる<落日>の響きがする。またシベリウスの音楽を感じる部分もあり、イギリス人がシベリウスを愛好するというのも分かるような気がするのだ。