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2006.06.29

ブラオケ

 私が中学校3年生の時、その年に国立音楽大学を卒業した若いF先生(@男性)が音楽の先生として赴任して、吹奏楽部の面倒を見てくれるようになった。それから、我がブラバンも、ようやく<らしく>なってきたように感じた(と言っても、たかが知れてるけど)。

 F先生はブラスオルケスター(ブラオケ)でクラリネットを吹いてらしたとのことで、あるときブラオケの定期演奏会(東京文化会館)へ連れて行ってくれた。初めて聴く大編成のオーケストラだった。そのときのプログラムは今でもはっきりと覚えている。演奏そのものの記憶はほとんど無いのだが...。

 そのコンサートで、ベルリオーズ作曲「葬送と勝利の大交響曲」が演奏されたのだが、記録を見てみると、その時が<本邦初演>だったらしく、結果的に歴史的な演奏会に立ち会うことになったようだ。

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2006.06.27

文化部

 先日<講習会>に伺った、区内の中学校の校長先生から、「学校だより」という機関紙(PDF)を送っていただいていて、その中に部活動ごとの人数の資料があった。

 <吹奏学部>は男子2名、女子24名の計26名。ちなみに、全校生徒数は男子114名、女子130名。で、いわゆる<文化部>に所属している男子は、たったの9名(8%弱)。それ以外は皆<運動部>に所属している。

 吹奏楽以外だと、読書4名、和太鼓1名、園芸1名、美術1名。昔も<文化部>ってこんなに人気無かったかしら...せめて、10人位の男子が吹奏楽部にいてくれれば、と思ったりもします。

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2006.06.24

リハ見学

 以前所属していたT吹奏楽団の定期演奏会、本番前のリハーサルを聴かせてもらう。

 個々の奏者のレベルがはっきり出てしまう部分もあるのだけれども、サウンドとしてはとてもよくまとまっていた。「コペッリア」も小長谷編曲の原調版をしっかり演奏していたし、木管のソロもGOOD。これで、ホルンがもうひと頑張りしてくれれば...。

 A・リードの「イン・メモリアム」は久々に聴いたけれども、なかなかイイ曲。ただ、交響曲は...第2楽章はともかく、両端楽章はただ音が流れているだけのような印象、というのは以前と変わらず。「ヴィリアの歌」(リード編)はA吹奏楽団でもアンコールで演奏したけど、指揮者が違うと、こうも音楽が変わるものなのか。

 『来る者拒まず』の<市民バンド>ではあるけれども、指揮者も含めて、核となるメンバーは私が在籍していたときとほぼ同じ。確かに安定感はあるが、ある意味<阿吽の呼吸>に頼っている面もあるようにも感じられ、A・K先生がプログラムに<慣れ>ということについて書かれいるのも、感じるところがあるのかとも思ったりした。

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2006.06.23

思い出

 思い起こせば、私の中学時代の吹奏楽クラブは、本当にテキトーだった。(決して<つまらなかった>ということではない)

 コンクールに出ていたわけでもない(出たいとも思わない...出るレベルではなかったろうが)、演奏の機会といえば、年に一度の<文化祭>で校内の体育館で数曲演奏、あとは運動会くらいか。外部のホールを借りての演奏会なんて、とんでもない話。

 顧問のA先生(@音楽の先生・年配の女性)も吹奏楽が専門でもなし、また、夏休みの練習も、まずは部員の家を回るところから始まる(区立中学校だったので、みんな近所に住んでいた)。

 「○○くーーん、今日はクラブだよー」

 もちろん私も呼びに来られたことがある。そして、学校に行ったとしても、指導してくれる人がいるわけでもなく、ただ皆でテキトーに「♪ブースカ」「♪ピーヒャラ」楽器(曲)を吹いてるだけ。繰り返すけど、それはそれで楽しかったのだ。

 運動会で<校歌>を演奏した時のこと、先輩Flute吹きのWさんは、勝手にアドリブ風のオブリガードを作ってきて、自分だけそれを吹いていた。先生の許可を得ている訳もなく、かと言ってそれを先生が注意するものでもない。もちろんWさんは、先生に<反抗して>いるのではなくて、単に自分が吹きたいというだけ。今となっては「さすがに校歌でそれはマズイだろう」と思うのだが...古き佳き、大らかだった時代の思い出。

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2006.06.22

豊島十中

 亡くなられた酒井正幸氏は、かつて<豊島十中>の指揮者をされていたのだが、その当時の豊島十中の演奏を一度だけナマで聴いたことがある。

 私が中学1年か2年の頃(昭和40年代)、音楽のA先生に連れられて、確かラジオの公開録音だったと思うのだが、そこで豊島十中の演奏を聴いたのだった。曲はワーグナー作曲「エルザの大聖堂への行列」。

 そこで指揮をされていたのが酒井氏だったかは分からない。しかし、自分の学校の吹奏楽部...と言うか弱小・軟弱ブラバン(当時)とは全く次元の違うサウンド、特に終結部の迫力には圧倒されたものだ。

 あまりに昔の話で、会場とか、他の出演者などは一切覚えていないのだが、「豊島十中」「エルザ」...この2つについてだけは今でもハッキリ記憶に残っているのだ。

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2006.06.21

訃報

 全日本吹奏楽連盟理事長の酒井正幸氏が亡くなられました。

 http://www.asahi.com/obituaries/update/0621/005.html

 合掌。

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2006.06.19

課題曲

 昨日の演奏会で聴いた、コンクール課題曲「4」(「海へ...吹奏楽のために」)はやはりアラが目立つ曲だ。

 ユーフォニアムやホルンのソロはもちろんだけれども、導入に続いてフルートがユニゾンで奏する主題。決して高くない音域なのだけれども、楽器をきちんと鳴らして、全員で響きや音程を合わせるというのは非常に難しい。さらに8分の6拍子のリズム感の難しさや構成のとりとめなさ、等々。

 確かに耳当たりは良いので、中高生には人気がありそうだけれども、なかなか手強いです。むしろ、譜面さえ演奏できれば(←このハードルが高いが)「5」の方が組みし易いかも。

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2006.06.18

演奏会へ

 色々とお付き合いのあるM市吹奏楽団の定期演奏会へ。先日のA吹奏楽団の演奏会でお手伝いいただいた代わりに、今回はA吹奏楽団のメンバーが受付係のお手伝い。ちなみに、パンフレットには、しっかりT吹奏楽団の演奏会のチラシが挟み込まれていた(しかも祝電まで)。

 M市吹奏楽団、随分人数が少なくなってしまったような気がするのだが...指揮者のK氏も入院していたとかで、心なしか元気が無かったような気がする。と言っても、相変わらずの存在感ではあるけれど...。

 課題曲の「4」と「5」を演奏したのだが、「5」が意外とサマになっていた。後半の<ポップス・ステージ>も、ソロ曲などを上手く挟んで意外と(<意外>ばかりで失礼)楽しく聴けた。

 アンコールの「黒いジャガー」。最初のPiccoloの高音「♪ぴぃぃぃぃーーー」...昔吹いたよなぁ。

 終演後、会場を出たら大雨。駅までのバスは大混雑だった。

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2006.06.17

リハ

 7月のイベントの選曲のために、過去のコンクール<課題曲マーチ>の音出し。「懐かしい…」という声も出ていたけど、<課題曲>って音楽的な内容以前に、自分の吹奏楽ライフにオーバーラップするところがあって、それぞれが色々な想いがあるものだろう。私も然り。

 ちなみに「●点を越えて」...この曲は以前所属していたT吹奏楽団で演奏した、と言うか<振った>はずなのだが、ほとんど記憶に無かったのはいかがなものか...(>私)。

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2006.06.14

訃報

 A吹奏楽団が昨年アンサンブル・コンテストで演奏した「6つのバガテル」の作曲者、リゲティ氏が亡くなりました。一般的には<「2001年宇宙の旅」の…>...として知られていたと思います。

 そして、指揮者の岩城宏之さんが亡くなられました。私の世代には<N響の指揮者>としても、とても馴染みの深い方です。昨年末のベートーヴェン全交響曲の演奏会。そして、OEKを(車椅子に乗ったまま)振った最後の演奏会の様子がTVで紹介されていました。

 指揮者のブロムシュテット氏の言葉が頭に浮かびます。

 「音楽はその人の人生を映す鏡。私の演奏を聴いている人は、私の人生を見ているのです。」

 合掌...。

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2006.06.12

カット

 某吹奏楽ショップのメル・マガの最新号のタイトル(件名)...

 「カットが苦手な先生必見!カットなしで夏を乗り切る!!」

 何の予備知識もなく、これだけ見たら、新手の勧誘メール(SPAM)かと思われそうな。

 今年の課題曲の演奏時間が4分半~5分。そうすると自由曲は6分~7分程度。結局、(コンクール用に)<カット>せざるを得ないというのが現実か。

 個人的には<カット=絶対悪>とは全く考えていなくて、<クラシック>でも(特に一昔前は)カットが行われている場合も多いし、そちらを聴き慣れると、むしろカット版の方が<正しい>ようにも感じられたりするケースもあるのだ。例え1時間の曲を7分に<カット>したとしても、要はセンス、<説得力>があるかどうか。

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2006.06.10

リハ

 自由曲の更なるカットを行って何とか時間内に収まりそう。

 夏のイベントの選曲は迷走中。候補曲のマーチの楽譜を配ったら、「その曲、同じイベントでウチが演奏するんですけど・・・」で<ボツ>。どうしましょう...。


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講習会

 いつもお世話になっている地元のF中学校で、A吹奏楽団メンバーが講師になって<吹奏楽講習会>。

 午前中は各パートに分かれてパート練習。午後はパート毎にアンサンブルの練習と発表会。その後、全員で合奏。曲目が「美中の美」(スーザ)と「ヤング・マン」(M8版)。でも「ヤング・マン」なんて、中学生知らないですよね?顧問の先生も若いし...保護者のリクエスト??

 共学の区立中学だけど、部員の中に男子は2人だけ(フルートとトロンボーン)。文科系の(要は私みたいに運動が嫌いな)男子って何クラブ入ってるんだろう。チューバの女子2人。小柄な子で、苦戦しているみたい。

 毎年行っている催しだが、互いにとって少しでも刺激になればいいと思う。

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2006.06.06

カット

 コンクール自由曲として演奏する曲の参考音源CDの演奏時間が9分10秒。これを7分程度に短縮(カット)するのは楽勝と思っていたのだけれど、そのCDを久々に聴いてみると、速めのテンポでサクサクと進んでいる。このテンポなら収まるかもしれないけれど...。

 以前、某校がコンクールで「アルメニアン・ダンス パート1」を大幅にカットし、さらにものすごい速いテンポで演奏しているCDを聴いて、いや確かに上手いから全国大会へ行って金賞獲るのは納得できるにしても、曲そのものを聴こうとすると「なんだかなぁ・・・」と複雑な気持ちになったものだ。

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2006.06.05

客席

 なんだかんだ言って、昨日聴いた某楽団、(<本職>が何人もいるだけあって?)レベルはかなり高いと感じた。そうすると、やっぱり客(席)の雰囲気というのも、コンサートの重要な要素になっているな、と実感するのだ。

 他の人は分からないけれど、私はステージ上にいる時は(演奏している時は)客席のノイズは意外に気にならない。しかし、聴き手として客席にいると、小さなノイズでも妙に気になってしまい、集中力がそがれてしまうことがある。

 こういった演奏会で「小さい子供は連れてくるな」とは言いにくいものかもしれないけれど、せめて一緒に来ている大人はもう少し配慮してほしい...様子が怪しくなってきたら、ホールの外へ連れ出すとか。本人も落ち着いて聴いてられないと思うのだけど。

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2006.06.04

演奏会へ

 奥さんの<知り合い>が所属している、某一般アマチュア吹奏楽団の定期演奏会へ行く。

 編成も充実しているし、吹奏楽ファン好みのプログラムも入っているし、演奏も下手ではないし、ポップスのソロなどを聴く限り個々のレベルもかなり高い。事実、その<知り合い>は音楽で生計を立てている人で、その人の<同業者>も多く団に所属しているとの事。

 コンクールには出場しておらず、かと言って地域をベースにしているようでもない。決して多くはない観客に(6割くらいの入り?)、演奏中泣いたり叫んだりする子供たち...と<アマチュア楽団>の演奏会ではありがちな光景。

 「(いつも誘われているので)一度は聴きに行ってあげないと」...と奥さんは言ってたけど、結局<発表会>に近い雰囲気が客席にもステージにも漂ってしまう。「ポップスは楽しかったけど・・・」で終わらせては勿体ない。

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2006.06.03

リハ

 コンクール自由曲の更なるカットを行って、再度時間を計るも、やはりオーバー...。

 コンクールの出演順が決まった。まあ、非常にビミョーな位置ではあるけれども、「運も実力の内」と考えましょう。

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2006.06.01

生き残り

 スクール・バンドがこれだけ盛んな今、吹奏楽人口は年々増え続けているだろう。そして、彼らが卒業した後の受け皿になるであろう<一般バンド>は、その団体数も受け入れ人数にも限度がある。そうすると、溢れた人たちは、「有志で集まって新しい楽団を結成」となる。

 しかし、吹奏楽の練習をしたり、演奏会を行える施設(ホール)には数限りがあり、結果<取り合い>になる。その中で自分たちの活動をいかに維持していくか...これは楽団の<外交力>であり、楽団の運営にとって必要な力だろう。

 以前所属していたT市吹奏楽団でも、同じT市内に新しい一般バンドが設立されたことがあった。それによって生ずる問題点も多かったのだが、当時の団長T氏が暗躍(?)して、現在はキチンとした住み分けが出来ているはずだ。どんなに素晴らしい演奏が出来る楽団であっても、練習場がありません、演奏会を行うホールがありません...では実質解散するしかない。

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