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2006.05.30

スコア

 課題曲5曲のスコアをながめてみると、<難曲枠>「5」はもちろんのこと、「1」「3」も相当に難しい。楽譜を理解して、それを音にするだけでも相当な労力がかかりそうだし、そこへ行き着くまでに挫折したり、そのまま本番を迎えるところもあるのではないか。

 また、どの曲とは言わないけど、PCで入力した音符をそのまま各パートにコピー&ペーストしたのでは?...と思ってしまうものもある。どの楽器にもその楽器の個性(キャラクター)があり、その楽器を演奏するのは生身の<人間>なのだ。

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2006.05.29

吹奏楽のための一章

 A吹奏楽団ではコンクールの課題曲として<II>「吹奏楽のための一章」(堀内俊男作曲)を演奏する予定になっている。率直に、今年の課題曲5曲の中では一番面白い曲だと思う(聴き手の立場としても)...あくまで比較の問題だけど。

 随所に、いかにも<課題曲>らしい仕掛けがあって、一番分かりやすいのは4部のサキソフォンによる<ベル・トーン>的なアンサンブルの部分。ここは、どこの楽団でも一生懸命練習してくるでしょうね。

 途中に現れるフルートの半音階で下降する16分音符も、別に難しい譜面ではなくて、まあ基礎練習みたいなもの。しかし、コンクールという舞台では、緊張して指がもつれるような...予感が...オソロシイ。

 いずれも出来て当たり前、それをコンクールという1回限りの舞台(場)で確実に行えるか...何事においても、<実力>とはそういうことでしょう。

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2006.05.27

リハ

 まず課題曲(「吹奏楽のための一章」)から。初回としてはこんなものだろうか。「手も足も出ない」ということはなさそう。

 自由曲のカットの箇所を確認して時間を測ってみたらまだ長い...さらなるカットを考えねば。<美味しい>部分をつまみ食いしたいのは山々だけど、あまりに継ぎ接ぎになるのも問題だ。

 その後、7月のイベントの候補曲。A・リードのコンサート・マーチも音出ししたのだが、意外にいい響きがしない。ちょっと計算外。来週も何曲か音出しして決めよう...と思ってリハを終わったら、担当者から演奏曲目の提出期限が今月末(つまり来週水曜日)と連絡を受ける。

 「そんな」...そもそも主催者から実施要綱(演奏時間も含め)が楽団に届いたのが、昨日ではなかったのか。それで、1週間もしないうちに曲目まで決めて出せとは...ちょっと無茶な気もするが、世の楽団はこの程度には平気で対応しているということなのか。

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2006.05.25

課題曲

 定期演奏会も終わり、いよいよコンクールへ向けて取り組んでいくことになる。他の楽団では<課題曲>を演奏会のプログラムの中に入れているところも多いようだけれども、私たちは入れていないので、本当にこれからがスタート。

 前にも書いたけど、今年の課題曲はいずれも(技術的に)<難しい>。「ちゃんと出来てます?」と、他のバンドの人に聞いてみたいくらい。

 あくまで<課題>曲なんだからそれでいいんだ、という考え方も出来るだろう。しかし、一般バンドはともかく、中高生は短い学校生活のクラブ活動の中で、相当の時間をこれらの曲と付き合っていく(付き合わされる)ことになる訳で、それを考えると何だか可哀そうになる。

 初級中級バンドでも十分演奏できて、そして楽しめる曲を1曲は入れてほしいものだと思う。<課題曲>は5曲もあるのだから。

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2006.05.24

入団

 私がA吹奏楽団に入団した時は、まだT吹奏楽団にも在籍していて、その年の終わりまでは<掛け持ち>状態だった。 

 そのT吹奏楽団の盛大に開催された「第30回定期演奏会」に、A吹奏楽団の当時の音楽監督Y氏(と団長のM氏)が聴きに来ていた。

 その翌日、Y氏から私にメールがあり、内容は「本当にA吹奏楽団に入団するつもりなのか?」というもので、考え様によっては変なメールではあるけれど、Y氏は両楽団の組織規模にあまりに大きな差を感じ、そこに<何か>を感じたのだろう。

 「可能性を持っている」...言い方を変えれば、今は何も無いということだ。その時のメールのやり取りで、「A吹奏楽団は、決して今のままではいけない」、その気持ちだけは共有できたように思うのだ。

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2006.05.23

最初の演奏会

 私がA吹奏楽団に入団して最初の演奏会は、(最近キレイに改装された)S公会堂でだった。

 アマチュア楽団の場合、演奏(音楽)だけではなく、楽団運営も大きな課題となる。しかし、A吹奏楽団はあまりにアンバランス。音楽に対する熱意(?)に比べると、楽団運営については極端にお粗末に感じられ、内情を知れば知るほどその印象は強くなっていったものだ。

 その演奏会で強く印象に残ったのは、(他人に聴いていただく)演奏会としての段取りの悪さ。どんなに美味しい料理も、ひびの入った汚れた皿に盛られていては、誰も食べる気がしないだろう。

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2006.05.21

定期演奏会

 天気にも恵まれ、多くのお客様にご来場いただき、無事終了いたしました(一部<無事>でなかった人もいたようですが)。聴きに来て下さった皆様、協力いただいたスタッフの方々、どうもありがとうございました。


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打ち上げ

 演奏会終了後、ホールの2階にあるレストランで打ち上げ。演奏会が午後帯(昼間)なので、時間的に余裕があり<気分的に>非常に楽である。

 以前所属していたT吹奏楽団は定期演奏会を夕方(夜)に開催していたため、打ち上げの(正式)開始が22時頃になってしまうこともあり、終電の時間を気にしたりで、色々と気苦労(?)も多かったものだ。ニ次会へ行く場合は帰りの足か当日の宿(団員宅?)を確保した上でないと参加できない...それを怠ると悲惨な目に会うこともある。

 さて、一次会は19時半頃終了、そのままニ次会へ流れた人もいたようだけど、私は失礼して、演奏会を聴きに来ていた奥さんと義姉夫婦、姪っ子と駅近くの居酒屋で合流。と言っても、向こうは完全に出来上がっていて解散寸前。義姉夫婦の興味の中心は○○奏者であった。

 「○○演奏していた人、よほど普段のストレスが溜まってるんじゃない?」

 どうなんでしょう...目立っていたのは確かです。

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2006.05.20

最終リハ

 午後は部分的にリハを行い、夜は全曲通し練習...が、いつまでたってもMクン(@新人Piccolo)が現れない。

 数年前の出来事(=演奏会直前に当時のPiccolo奏者が会社で倒れて入院、そのまま演奏会はキャンセル)の再現かと、イヤな雰囲気がFluteパート内に漂う。今回の演奏会、Piccoloの重要なソロがいくつもあるのだ。場合によっては自分が代役か...とKさん(@パートリーダー)の指が引きつったところで、Mクン登場。どうしてもはずせない大学の講義が急遽入ってしまったらしい。

 そんなこんなで明日が演奏会本番。

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2006.05.19

もうすぐ

 明日が最終リハで、明後日が演奏会本番。

 コンサートというのは、当日になってみなければ分からない部分というのが非常に大きいものだ。お客さんはどれくらい入るのだろうか、また私たちの演奏に対してどういった反応が返って来るだろうか、等々。

 もちろんステージ上でも何が起きるか分からない。普段は考えられないようなミスが出たり、不可抗力の事故が起きたり。まあ、そういう事柄に対して、あまりに考え過ぎても必ずしも良い結果が出るとは限らないものだ(何事においても)。

 とにかく、当日を無事迎えられることを祈るのみ。

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2006.05.17

コンサートへ

 アンサンブル・ウィーン=ベルリンのコンサートを聴きに、東京オペラシティへ。

 5人の管楽器によるアンサンブル、これも<吹奏楽>?...早い話、5人でも十分音楽ができるということ。50人が集まって、「♪ドン・チャカ」デッカイ音を出すだけが音楽ではないということです。

 ホルンのシュテファン・ドール(@BPO首席)が吹いている楽器は、(やはり演奏会を聴きに来ていた)A吹奏楽団のK氏の楽器と同じだそうで、「楽器が同じなんだから、同じ音は出るはず!」とは奥様の弁でした。

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2006.05.16

忘れ物

 演奏会当日、指揮者の場合は(奏者と違って)、最悪衣装さえ忘れなければ何とかなる気もするが、その衣装だって、多少ならば大目に見てくれるだろう。しかし、たまに夢の中に出てくるのが<遅刻>なのだ。

 タクシーに乗って会場へ向かっている最中、団員から携帯に電話が入る。

 「今どこにいます?もうチューニング始まってますよ!!」

 あわてて会場に着くと、客席は埋まり奏者はもうステージ上に揃っている。早く着替えなければ、と思うが衣装が見つからない。仕方ないこのまま...と思ったら、なぜか上は下着のシャツのまま。さすがにこれでステージへは...というところで目が覚めた。正夢にならなければいいけど...。

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2006.05.15

情報

 T吹奏楽団のOさんよりメール。今度の演奏会でハープのエキストラを入れるらしい。でも、リードのあの曲はハープ入っていたっけ...まさかアンコール要員??

 彼女曰く「本当は『白鳥…』の時に呼んでほしかったんですが・・・」...それはその通り。

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2006.05.13

リハ

 演奏会直前のため、午後・夜間のリハ。

 ホールで区民交響楽団のコンサートが開催されいたため付帯楽器が借りられず、「木挽歌」のティンパニ・ソロをマリンバで叩いていた。これはこれで面白いと思ったりもしたが...もちろん本番ではやらないけど。

 中休みに、M(@新人Piccolo)クンと何箇所かチェック。フレージング(歌い回し)に妙なクセをつけている部分が何箇所かあって(おそらく本人は無意識)、そこを直してもらう。とにかく目立つ楽器なのだ。

 パートリーダーで集まって、夏のイベントとコンクールについての意識合わせ。さらに、コンクールの課題曲と自由曲を決定。少なくとも課題曲はこれしか選択肢は無い、と思っている。それでも難曲だが...。

 ウィーンへ新婚旅行へ行っていたW夫妻、デジカメで撮った(幸せそうな)写真を見せてもらう。現地ではVPOとベルリン・シュターツカペレ(バレンボイム指揮&ピアノで「浄夜」と「皇帝」)のコンサートを聴いたそうだ。羨ましい!

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挨拶

 朝から雨。

 午前中、いつも練習場や楽器の件でお世話になっているF中学校へ。新任の校長先生にお会いして演奏会の招待状を渡し、色々お話をさせていただいた。

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2006.05.11

電話

 夜、NTT電話が鳴って、「誰かな」と思って出てみるとTさんだった。TさんはT吹奏楽団の団長を務められたこともある方。

 実は、A吹奏楽団の定期演奏会のチラシとチケットを今週頭に何人かの方に郵送したのだけれど、それが届いたというお礼と、「聴きに行きます」という連絡だった。

 その他、何人かの方からEメールや手紙でチケットの<お礼状>をいただいて、皆さん私よりも年上なのですが、年配(?)の方はこういう所が義理堅いものなのだ。

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2006.05.10

10回

 今度の定期演奏会で演奏する「フロレンティナー」行進曲、実は以前所属していたT吹奏楽団の「第10回定期演奏会」でもオープニングに演奏している。

 ただし、使った楽譜は、その頃一般的に流通していた色々な装飾などを加えた<編曲版>であった。また、指揮者(≠私)のアイデアで、当時(今でも?)メンバーが潤沢にいたトランペット・パートの一部を、ファンファーレ隊としてステージの袖で演奏させるという演出も加えた。

 また、記録によると、この演奏会でレイゾ作曲「エピソード・フォア・バンド」という曲を演奏しているのだが、どんな曲だったか全く記憶に無い。どこから見つけてきた曲か?...新しい物(珍しい物)好きのバンドであったのは確かだが。

 そして、この演奏会のメインがニュー・サウンズ版の「マイ・ウェイ」(赤面)...まあ、20年以上も前の話なので、お許しいただくとして、当時の主要メンバー、今ではこの曲をカラオケで歌って、会社の後輩に冷ややかな目で見られているのではないだろうか。

 この演奏会、会場は超満員で、その意味では大成功だった。しかし「記念すべき第10回!」という意識が強過ぎたのか、私たちも浮き足立っていたし、それが伝染したか客の方もどこか<ノリ>がおかしかった。全然関係ない部分で手拍子や喚声が起きたり...結局そのまま、何かが噛み合わないまま、正直満足できた演奏会ではなかったのだ。

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2006.05.09

練習時間

 今度の定期演奏会で演奏する曲のうち、1曲は昨年11月のイベントで演奏済みなのだが、今になってみるとこれは大きかったように思う。

 以前所属していたT吹奏楽団は年に2回、定期演奏会級のコンサートを行っているが(A吹奏楽団は年1回)、基本的に練習時間(量)が違う。週1回というのは同じにしても、それ以外に合宿もあり、演奏会直前は朝から夜遅くまで練習をする。いわば<集中型>だろう。

 A吹奏楽団は何があっても原則週1回の夜間だけ。その中でどうやって活動を行なっていくか(音楽を創っていくか)となると、これは<継続型>にならざるを得ない。つまり、よくありがちな「普段は閑散としている練習が、演奏会前になると人が集まってきて曲を仕上げる」という方法論は通用しないのだ(T吹奏楽団なら可能かもしれないが...)。

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2006.05.06

リハ

 演奏会本番まで、リハは今日を入れて残り3回。「仕上がりは順調である」...と日記には書いておこう(というTV・CMが昔あったことを知っている団員はいるだろうか?)。

 正直、技術レベルというのは、どんなに頑張ったとしても限界があるだろう。しかし<意識>によって変えられる(変わる)部分というのは、<吹奏楽>という合奏体にとっては相当に大きいと私は思っている。要は団体競技なのだ。

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2006.05.05

披露パーティ

 浜松町にて団員のW君とUさんの結婚披露パーティ。おめでとう!団員の既婚率も、私が入団当時から随分増えてきているかな。終了後、参加した団員で駅前の居酒屋で<2次会>。

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2006.05.03

参考

 T市吹奏楽団の過去の演奏会のビデオは<参考音源>として結構重宝していて、たまに引っ張り出して観ることがある。しかし、冷静に見てみると、よくこの棒(指揮)で演奏できるものだと感心したりも(←決して悪口ではない)...長年連れ添った<阿吽の>呼吸とでも言うべきか。

 「おい・・・」
 「はい、お茶」
 「おい・・・」
 「はい、新聞」
 「おい・・・」
 「お風呂は沸いてますよ」
 (↑我が家ではありません)


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2006.05.01

今年

 やはり今年は(A吹奏楽団、T吹奏楽団を初めとして)どこの楽団でも<A・リード>、中でも「アルメニアン・ダンス パート1」が目立つ。そして、ついにN響までもが...。

 しかし、できれば音楽監督アシュケナージの指揮で聴いてみたかったかも...(実際に振りそうで怖いけど)。

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