家で吹く
とあるオーケストラのリハーサル。指揮者はある箇所のフルートのソロがどうしても気に入らなくて、何度も何度もやり直し、ようやく満足のいく出来になった。
指揮者「そう、それでいい。明日の本番もその感じで頼むよ!」
奏者「分かりました。本番で吹くヤツにちゃんと伝えておきますので」
これは<笑い話>ではあるけど、アマチュア楽団では結構ありがちな話なのだ。なぜなら、どのパートにも必ず欠席者がいて(これはやむを得ないが)、誰かが<代理で>演奏しているケースがよくあるからだ。
指揮者「えーと、そこ本番で演奏するのは誰ですか?」
奏者「○○さんなんですが、彼は今日は家で吹いてます」
ちなみに<家で吹く>とは某吹奏楽団用語で今日は欠席であるということ(実際に家で吹いているかは不明)。また<目で吹く>とは、ひたすら楽譜を見つめるだけで楽器の音が全く出ていない状態...(ちゃんとさらっておくように)。
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