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2005.04.30

リハの後

 リハが終わった後に食事に行った店で、偶然テーブルが隣り合わせになり、奥様と一緒にお食事中のところを失礼しましたが、いろいろとお話を伺うことが出来ました。本当に気さくで穏やかな感じの方で、また吹奏楽のアレンジもされているとのこと。図々しくも、私たちの演奏会のチラシまでお渡ししてしまいました。

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2005.04.28

音楽鑑賞会

 その昔、T吹奏楽団で「音楽鑑賞会」の依頼で伺った小学校の担当者がこういう話をされていた。

 ある時、某プロ・オーケストラのメンバーによる弦楽四重奏団を呼んだときに、子ども達が途中で退屈して騒ぎ出してしまい、鑑賞会が終わった後に出演された方から「静かに聴いてもらわなければ困る」と怒られてしまったそうだ。

 <クラシック>でも演奏したのだろうか。確かに<マナー>について注意されたのだとは思うけれども、学校の体育館で行なう親子連れ対象の演奏会、あんまり固いことを言わなくても...という気にもなる。

 その点こちら(T吹奏楽団)は、アニメ主題歌とか子どもたちが喜ぶ曲もやり、ちょっとくらい客が騒ごうがへっちゃら、しかもギャラ不要なのだから、どっちに<依頼>したくなるかは明白。

 それと、これは今でも「語り草」になっているが、某小学校の「音楽教室」で当時流行っていた「宇宙戦艦ヤマト」を演奏したところ、聴いていた小学生の中から自然に大合唱が巻き起こったことがあった。この時の感激は今でも忘れることが出来ない。

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2005.04.26

依頼演奏

 依頼演奏というのは<依頼主>がいて、その依頼主のために演奏する。そして多くの場合、その依頼は依頼主からすれば<仕事>である場合が多い。お金(謝礼)を貰う、貰わないは関係ない。

 例えば市からの依頼演奏。市の担当者は上司からこう言われているかもしれない。

 「今度のイベントで演奏するブラスバンドを探してくれ。ただし予算は無いからな!」

 そのイベントで演奏した我々が悲惨な結果だったとすると、その担当者は上司に呼び出されてこう言われる。

 「あのバンドはなんだ!もっと、まともなのはいなかったのか?!朝から苦情の電話が殺到してるぞ。今度のボーナス査定は分かってるよな。それと身の回り整理もしておけよ。」

 我々は<趣味>で音楽を楽しんでいるアマチュアであっても、先方は決して<趣味>でやっている訳ではないのだ。

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2005.04.23

リハ

 例えば「ムカデ競争」みたいな感じで、参加している人が1人でも足がもつれると他の人にも影響を及ぼし、下手すると全員転倒してしまう。

 「喜びあれ、アメリカ」では、4分の2拍子のアレグロへ入るまでが<勝負>だと思う。ティンパニのソロから低音のDのロングトーン。ユーフォニウムとサキソフォンによるメロディが次第に他の楽器へ広がり、クライマックスの不協和音のリズム音型まで緊張感が途切れないように。最初の頃に比べると随分と感じが良くなってきている。

 プログラムのサンプル版を見せてもらった。個人のPC環境が発達したおかげもあるだろうけど、一昔前に比べると本当に立派な出来栄えだ。

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2005.04.22

コンサートへ

 飯守泰次郎指揮、東京都交響楽団のコンサートへ行った。ワーグナー「指輪」のハイライト。

 4管編成(ホルン8本、4人がワーグナー・チューバ持ち替え)の大オーケストラ、数えてみたら管打楽器だけで40人以上。ちょっとした吹奏楽団並みの人数、これに弦が加わるのだからその迫力はすごい。さらに、そのオケをバックに歌う歌手の声量もすごい。

 プロは「出来て当たり前」。特に金管楽器奏者のプレッシャーは大きいだろう。トランペット首席の高橋さんのプレイは素晴しかったが、全ての曲が終るまで表情には常に緊張感が途切れなかった。

 コンサートは<音>を聴くだけではなく、演奏中や演奏後の奏者の表情や、楽団の雰囲気を見るのがとても面白い。

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経歴

 今度の演奏会のパンフレットに「経歴」を載せるので書いてくれ、という依頼があった。

 例えば「XXX音大卒」とか「世界的指揮者XXX氏に師事」とか「XXX国へ留学」とか、そういう立派なものは何もなくて、かと言って<お遊び系>では楽団の品位(?)が落ちるし、「よく行く呑み屋は…」とかいうのも違うだろうし...已む無く、地元出身であることを中心に書いたのだけれども、ローカルに過ぎただろうか。適当にアレンジお願いします。>Y君@プログラム担当

 T吹奏楽団でお世話になったA・K先生のお名前は出させていただきました。今度、演奏会の案内もかねてご挨拶に伺います。

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2005.04.21

依頼演奏

 毎年お話をいただいている地元地域行事への出演依頼が来た。この手の<依頼演奏>、この楽団では非常に少なく、それはそれでいいのだが、その分段取りなどに慣れていないという印象は強い。

 以前入っていたT吹奏楽団では本当にたくさんの依頼演奏があって、シーズン中(?)はほとんど毎週のように行なったり、定期演奏会本番の翌日に打ち上げの二日酔いで皆真っ青な顔をして吹いたり、正月の凍え付くような屋外で強風に楽譜を飛ばされながらの演奏(当然燃料補給しつつ)もあった。

 その昔は結構な金額の謝礼を頂けた時期もあったけど(企業関連だと6ケタとか)、今ではそんなことはなくて、記念品がもらえればラッキー、要は日頃お世話になっている関係各所に対する<お付き合い(お礼)>という意味合いが強い(と言うか、そう考えた方がいいだろう)。演奏会の翌日にというのも、市からの依頼なので断るわけにはいかない。これが社会人のツラさ。でも、お互い様、持ちつ持たれつなのだ。

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2005.04.19

音楽在って

 先日行ったコンサートで指揮者の小泉和裕さんがこういうことをおっしゃっていました。

 「作曲家が素晴らしい音楽を書いてくれた、そのおかげで私たち(指揮者、オーケストラ)が在るんです。」

 これは全くその通りだと思う。ベルリン・フィルもウィーン・フィルも、演奏する音楽無くして彼らの存在は無いと言ってもいい。(今は知らないが)昔、ラトルが演奏後によく行なっていたスコアを高く掲げるパフォーマンスも、気持ちはそういうことだと思う。

 目の前に置かれている楽譜、その向こう側にはその楽譜を書いた作曲家がいる。その作曲家は機械ではない、血が通った人間だ。主役は決して自分たち(だけ)ではない、ということは肝に銘じたい。

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2005.04.16

リハ

 リハーサルは地元の音楽ホール内の練習室を利用しているのだけど、練習室は何部屋かあって広さもまちまち。今日のリハは一番<狭い>練習室。隙間無く人が並び、一番奥の人は出口へたどり着くのも大変な状態。トイレを我慢していたという人も...。

 天井も低いため音が飽和状態になり、なんとなく<荒れた>感じになってしまうのだけれども、実際に演奏会を行うのは<大ホール>なので、ここで<音が>まとまってしまわないようにしなければならないだろう。

 ところで、アンコール用に練習している岩○さん編曲の「XXX」、T吹奏楽団では依頼演奏などで何度となく演奏した楽譜だけれども、改めて良いアレンジだと感じました。打楽器がさらに一工夫すればとても楽しめると思う。

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2005.04.15

入団した理由

 私がこの楽団に入団した理由は色々あるけれど(練習場が家から近い、練習時間が土曜日の夜である、等々)、一番大きかったのは率直に合奏が(音楽的な面で)楽しかったからだろう。選曲も興味深かった。これは、前音楽監督(指揮者)のY氏の力によるものが大きい。

 他の多くの団員も同じような気持ちでこの楽団に参加しているのでは、と考えると非常に大きいプレッシャー(=やり甲斐でもあるが)を感じるし、それがこの楽団の大きな特長でもあると思う。

 もちろん<音楽>だけでは楽団の活動は成り立たないが、私は<楽団運営>は裏方であるべきと考えている。それはそれで非常に難しいことだけれども。
 

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2005.04.14

めでたい話

 この7月に団員のN君が結婚されるとのこと。また、元団員のMさんも5月に結婚だそうだ。若い団員が多いので、今後もこういう話は続いていくだろう。

 結婚すれば当然生活パターンは変わり、やがて子どもが生まれるかもしれない。そして、その中での楽団活動のポジションも変わるだろうし、そういう団員が増えることによって、楽団そのものもいろんな面で変わってくるように思う。

 以前所属していたT吹奏楽団では、団員の結婚となるとビッグ・バンドを編成して披露宴に乗り込み(?)、生演奏で盛大にお祝いしたものだ。今でもやってるのかなぁ...。

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2005.04.12

昔話

 私が大学生のころのお話(実話)。

 演奏会で団員がアレンジした曲を演奏することになった。当時はパソコンなど無い時代だったので、スコアもパート譜も手書きで、譜面が完成したのが演奏会直前。少ないリハーサルで本番に臨んだのだが、その本番でトランペットが1小節早く飛び出してしまったのだ。指揮者も奏者も皆あせる。ぐちゃぐちゃになりながらも、とりあえず曲は終わった。

 演奏会後の打ち上げ、当然その話題になる。しかし、その奏者は「俺は譜面通りに吹いていた!」と言い張る。「隣で一緒に吹いている奴と、指を折りながらちゃんと休みの数を数えていたので、間違いない。」

 で、彼のパート譜を確認してみると休みの小節数が1小節少ない。譜面通り吹けば確かに1小節早く出てしまう計算だ。でも、周りは納得できない。

 「じゃあ、何でリハではちゃんと正しい位置で入っていたんだ?!」
 「リハのときは休みの小節数を数えないで、雰囲気で『ここかな』と思うところで入っていたからな。」
 「...」

 教訓1「リハーサルは本番のつもりで臨むこと。」
 教訓2「パート譜には誤りがある。アヤシイ部分は必ず確認すること。」
 

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2005.04.09

リハ

 リハーサルは週1回、セッティングなどの時間を除くと、実質2時間半弱といったところだろうか。1回のリハーサルで2、3曲。当然、演奏会全ての曲を取り上げることはできない。

 ある曲の前回のリハ、つまり2、3週間前に行なったこと(指示したこと)が何故かクリアされてしまっていると、これは結構脱力するものだ。忘れているのか、それとも意図的に指示を無視しているのか...おそらく前者だとは思うのだが。

 名指揮者R・クーベリックとバイエルン放送交響楽団とのリハーサル風景を収録したDVDがある(曲は「売られた花嫁」序曲)。それを見ると、クーベリックの指示を管楽器奏者が一生懸命自分のパート譜に鉛筆で書き込んでいるのだ。パート譜はびっしりと書き込みで埋まっている。世界超一流のオーケストラでもそうしているのだ。<忘れない>ために。

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2005.04.08

ぼやき

 どうも「最近の若いモンは...」というフレーズが頭に浮かぶ。「若いモン」と一括りにしてはいけない、これはあくまで<個人の>資質の問題なのだ、とは自分に言い聞かせているのだけど。

 しかし、職場でもこんな調子で仕事をしているのだろうか?それで社会人としてやっていけるのか?それとも、楽団は所詮趣味(遊び)だという気持ちで、意識の中では全く別物なのだろうか。

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2005.04.06

動向

 演奏会2ヶ月前のこの時期になってきて、団員の動きがいろいろと出てきた。何で今ごろになって...という気持ちもあるけど、自分からは言い出しにくいのかな、という気もする。

 休みがちな人、最近顔を見ない人、近々動きがありそうな人等々、定期的に団員の動向などを確認し合うというのは必要なことだと思う。数人ならともかく50人以上も集まっている団体だと、こちらから積極的に動かない限り、全体の把握は難しいだろう。

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2005.04.03

一件落着か

 昨日の夜中、携帯にメールが入っていて、今朝電話をしていろいろと話した。とりあえず一件落着の方向に向かっている。後遺症は出るかもしれないけれども...。

 要は摩擦が起きるのをいやがって曖昧なまま放置してはいけない、という当たり前のこと。結局、多くの人が嫌な思いをしてしまう。楽しみ(趣味)でやっていることで、なんでそんな思いをしなければ/させなければならないのか。全くナンセンス。

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2005.04.02

リハ

 リハの前にちょっとした<話し合い>があって、(私自身が)気持ちが集中できないままに合奏が始まってしまった。「ニューイングランド3部作」、すごく<いい響き>がする部分も出てきたけど、相変わらず余裕が感じられない部分も...。

 リハ後にパートリーダーでの打ち合わせ。手軽なせいもあってか、全てをEメールで済ませようとする傾向もあるけれど、やはり直接顔を合わせて話し合うことは必要だろう。こう着状態から、糸口が見えてきたように思う。

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2005.04.01

次の曲は?

 とあるオーケストラのコンサートでのこと(実話)。その日のプログラムはモーツァルトの交響曲第39〜41番。いわゆる「3大交響曲」。1曲目、第39番の演奏が終わって拍手が会場から起きる。そのとき、私の隣に座っていたご婦人がプログラムをめくりながら、彼女の連れにこう言った。「今の曲が『第1楽章』、次が『第2楽章』ですよね」。

 こういう情景を見ると、吹奏楽のコンサートに「司会」は<必要>なのかな、と思ってしまうのだ。今何の曲をやっているのか、次は何の曲なのか...分からなくなる人も多いだろう。さらに吹奏楽曲は一般に知られていない曲が多いし、演奏会の曲数も多い。

 と言いつつも、今のところ今度の演奏会では司会を入れない方向になっているのだが...。

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