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2005.01.26

都響演奏会

 指揮者のフルネ氏が体調を崩されて、指揮者無しでの演奏。モーツァルトはともかく、デュカスの交響曲については驚き、「さすが」としか言いようがない。

 それより何より、オーケストラのメンバーの、そして聴衆の一体感。これが40年の「歴史」というものか。こういうのを見てしまうと、本当に自分たちはまだまだと感じざるを得ない。

 思い起こせば2年前、演奏会直前に指揮者キャンセルというハプニングがあり、そこで<代役>に選ばれたのが私とO氏。前任者が決めて発表していた曲目(難曲ばかり)を一部変更して、とにもかくにも演奏会にはなったのだが、ではそのときに楽団員が同じ方向を見ていたかというと、どうだろうか。そして、その年のコンクールでは悲惨な結果に終わるのだが、これは決して技術(だけ)の問題ではなかろう。

 それは未だに(若干)尾を引いているように感じる。良い悪いではない。価値観は様々ある。要は<腰が座っていない>のだ。本当にすべてが<これから>だと思う。

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