2008.06.28

リハ

 今日もコンクール曲のリハ。いつも同じようなことを書いている気がするけれど、この作曲者はこの譜面を<人間が><楽器で>演奏する、ということを考えているのだろうか、ということを思ってしまう。シンセサイザーなどでプログラミングさせるなら、何でもOKであろうけれども、人間の身体能力にも(どんな名手であろうと)、楽器そのものの機能性にだって限界(制限?)はあるものだ。

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2008.06.22

母校

 出かけたついでに、大学生時代、毎日通学で利用していたJR某駅で途中下車してみた。何十年ぶりだろうか。キャンパスまで、駅前から少し離れた所にあるバス停からバスに乗って20分くらい。

 新幹線や長距離列車が停まる駅などは、駅ビルが出来たりして当時とは全く様変わりしてしまっているけれども、この駅は昔のまま取り残されている。この駅前で、当時所属していた大学の吹奏楽部の定期演奏会のチラシ配りをしたのを思い出した。当然、ネットなども無かった時代のお話。

 大学での最初の定期演奏会。メインはチャイコフスキー「スラヴ行進曲」。司会は放送研の学生(男性)だったのだが、受けないギャグを連発し、ガラガラの客席をいっそう寒々とさせていた。アンコールは(場違いな?)ニューサウンズ版の「ハッスル」。そして最後に「高度な技術への指標」(!?)を演奏しつつ舞台が暗転して幕となる、という相当にナゾな演出であった。

 ちなみに、大学4年間のメイン曲は上記以外に、交響詩「前奏曲」(リスト)、「交響曲第4番」からフィナーレ(チャイコフスキー)、「運命の力」序曲(ヴェルディ)。時代が偲ばれる選曲ではある。

 当時は学生が指揮をし、これでも県内では名の通った大学ではあったのだが(県大会では金賞を獲っていた)、やがて同じ県内にB大学という吹奏楽名門校が登場、名だたる指導者陣を迎え台頭する。負けじとわが母校も専門のトレーナーやら指揮者を招聘する、そんな時代に突入していったのだ。

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2008.06.21

リハ

 久々に全体でのリハ。意外に本番まで差し迫っているのだが、定演後あまり顔を見ていないメンバーも...。多くの楽団もそうだろうけれど、なかなか出席100%とはいかないもので、指揮者からの指示(約束事)は出席したメンバーが欠席者に伝える...というのが原則ではあるにしても現実にはそうはいかない。仮に言葉で伝えたとしても、実際に音に出して合わせるという作業はどうしても必要だ。

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2008.06.14

演奏会

 以前所属していたT吹奏楽団の定期演奏会へ。

 駅からホールへ向かう途中、同じくホールへ向かうA先生ご夫妻とバッタリ会った。今回、急遽(指揮者を)降板したので心配していたのだけれども、ちょっと安心。会場へ着くとちょうど本番前のリハが終わったところで、そのままA先生と一緒に指揮者控え室へ伺う。

 A先生が、今日のメインであるラヴェル「ラ・ヴァルス」について熱く語られているのを聞いて、なんだか懐かしかった。広瀬勇人「バベルの塔」のスコアを見せてもらったけれど、16分のX拍子というのは、即座には感覚的につかめない。(私は)初見ではまず演奏できないだろう。

 「ところで、Sさんのところではコンクールの自由曲は何を演奏するの?」
 「『マ●ラン』なんですよ」
 「・・・」

 どうもこの曲は<アンチ>が多いようだ。私も立場が違えばそうなっていたような気もするが...。

 「この曲、歌が入るよね」
 「いや、歌はありませんけど」
 「そうなの?!この前聴いたときはみんなで歌ってたよ」
 「それ、勝手に歌ってるだけと思いますけど」

 その後、色々と挨拶し、R氏に<お土産>をもらって客席へ。

 一昔前は最後列にずらーっと並んでいたトランペット&トロンボーンは普通の人数になっていた。いずれも<音>は出ているにしても、サウンドとしての方向性がまとまればすごく良くなるのではなかろうか。木管はエキストラも入っているのだろうけれども、編成は充実。オーボエ、ファゴットは2本づつ。例によってコントラバスクラ(@団員個人所有)も、これ見よがしにステージ上にふんぞり返っている。ピアノはOさん(さすが、本職だけあって様になっている)。こうなるとホルン4本というのがちょっと寂しい(贅沢な話だけど)。

 1階席はかなりお客さんが入っていて、「ブライアンの休日」、「パッサカリア」と続き、客席の反応も意外に良い。「バベルの塔」はこの難曲を良くまとめていたと思う。指揮者のSG君も<代役>とは感じさせない指揮ぶりであった。ただ色々なことが気になって、曲そのものが楽しめたかと言うと、ちょっと微妙かもしれない。

 自分たちのリハがあるので、第1部が終わったところで失礼する。本当は後半も(が?)聴きたかったのだけれど残念。

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リハ

 セクション練習。最後に課題曲と自由曲の通し。来週からは通常リハに戻るが、コンクールまで意外に時間は少ない。途中に1回イベントが入り、こちらは中学生との合同演奏。

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2008.06.07

リハ

 フルートに1名、クラリネットに2名の見学者。

 私が休日出勤で遅刻のため、前半は木管と金管・打楽器に分かれてセクション練習。最後に課題曲、自由曲を1回だけ通す。

 コンクール出演順の抽選に行っていた団長から連絡があり、2日目(日曜日)の15時頃に決まったとのこと。時間的にはいい位置ではなかろうか。しかし、「日曜日だと参加できない」という人もいるらしいので、早急にメンバーを確定してほしい。

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2008.06.06

演奏会

 団員が所属している職場バンドの定期演奏会へ行く。立派なホールに超満員のお客様。演奏に対する反応もとても良くて、羨ましい限り。

 演奏は課題曲2曲(「1」と「3」)がさすがに良くまとまっていたけど、「1」は分かりやすい曲だけにアラが目立つ。

 メインの「火の鳥」は組曲版の「王女のロンド」から。「序奏」から始まると思っていたので、ちょっと肩透かしを食らう。ハープも入っていて雰囲気はあるのだけれども、冒頭ヴァイオリン・ソロのパートを吹いたサックスのソロがいきなりヘンな音で(それ正しい?)、それ以後もどうも未消化。個々の技量があるのは分かるし、最後の最後でドカンと締めくくり、盛大な拍手が起きたけれど(スタンディング・オベーションも!?)...。

 「オペラ座の怪人」はデ・メイ編曲版。メロディをつなぎ合わせただけのような単純なもので、いわゆる<教育的>編曲か。「ノビリッシマ」は意外に響かない。こういう曲だっけ。ソプラノ歌手のゲストによる歌もあり、アンコールはリード編曲の「目覚めよと呼ぶ声がする」と「フニクリ・フニクラ」。

 新しい客演指揮者を迎えて2回目の演奏会(前回は行けなかった)。かつて振られていた故長濱幸雄氏の、決して上手くはないし、アンサンブルも崩壊寸前(崩壊していた?)、しかし「音楽をしよう!」という気持ちに溢れた指揮が懐かしい。

 ただ、どんな楽団だって、変わらざるを得ない時が来る。新しい指揮者の元での発展をお祈りします。

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2008.06.03

降板

 T吹奏楽楽団の定期演奏会を振ることになっていたA先生が降板されたとの情報を得て、早速団員のCさんにメールを出して確認した。本番まであと練習は2回、という状況での降板。事情を知らない外野からすれば、「一体どうして?」という気持ちが大きいけれども、団員(当事者)からすれば、まずは演奏会を成功させる(乗り切る)ということが最優先の課題であろう(当然だが)。ただ、とても心配な話だ。

 Cさんのメールにはこんなことも書かれていた。

 「先週の土曜日、XX市青少年吹奏楽団第48回定期演奏会を聴きに行きました。千数百人収容できるXX市の大ホールで、観客は2~300人程度。全くさびしい限り。」

 この楽団は昔、私も何回か聴きに行ったことがあって、当時はそれなりに盛況だった。定期演奏会の回数から見ても長い<歴史>のある楽団で、前指揮者は教育者としても有名な方だった。最近は聴いていないが、プログラムを見てみるとかなりの大曲・難曲も並び、決してレベルは低くはないと思われる。ただ、吹奏楽コンクールへは参加していない。

 こういった一般吹奏楽団がどうやったらお客様を集めることが出来るのか。あるいは、どうすれば「聴きに行きたい」と思ってもらえるのか。色々と考えさせられてしまう話だった。

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